気になるニキビ…ニキビってどういうもの?潰してもいいの?
一度出来てしまうと気になってしょうがないニキビ…。状態によっては痛かったり痒かったりして、ついつい触ったり…時には潰したりしたくなってしまいますよね。
でもちょっと待って!ニキビを自分で潰してしまうとかえって症状を悪化させてしまったり、痕が残ってしまいやすくなってしまうんです!
そもそもニキビとは、毛穴に皮脂が詰まってしまい、アクネ菌が過剰に増殖して毛穴の中で炎症を起こしてしまった状態のもののことを言います。それを自分の指などで潰すと、に指に付いていた雑菌が入り込んでしまい更に炎症をおこしてしまったり、深く傷がついてしまいクレーター状の痕になってしまう事も…!自分で潰すのは絶対にNGなケア方法なんです。

ニキビはどうやって治すの?ニキビ痕はどうケアするの?
ニキビが出来てしまったときは、1日に1回ニキビにあまり刺激を与えないようやさしく洗顔し、できるだけシンプルなスキンケアで保湿をし、ニキビ用の塗り薬を塗るようにしましょう。
何度も洗顔してしまったり、スキンケアや日常生活でニキビを触り過ぎると逆に悪化の元になってしまうので気を付けましょう。肌に直接触れることになる手やタオルを清潔にしておくこともとても大切です。
もしもニキビの痕が残ってしまった時は、肌のターンオーバーを正常に整えることが大事なケアになります。
正常にターンオーバーすることで肌が新しい細胞に入れ替えられ、ニキビ痕の赤味や色素沈着を薄めていくことができるのです。
しっかりと保湿ケアをし、規則正しい生活を送り充分な栄養と睡眠をとり、適度な運動をすることで体の内外からターンオーバーの周期を整え、元の美しい肌を取り戻していきましょう。